プロフィール
株式会社ニーズ創造研究所 代表取締役 (元 大阪成蹊大学 経営学部 教授)
1958年、大阪府八尾市で父・祖父が教師の家系に生まれる。
大阪市立大学工学部卒業。応用物理学科で量子力学を学び心理学に興味を持つ。
大阪府立大学大学院 経済学研究科 博士前期課程修了(経済学修士)。
現在、関西学生陸上競技連盟評議員、大阪商工会議所スポーツ産業振興委員会副会長、スポーツハブKANSAIスーパーバイザー、スポーツコミッション関西コーディネーター、大阪販売士協会理事として活動中。
<活動詳細>
1982年
ミズノ株式会社にて、ゴルフクラブの研究・設計、新規事業、ブランド戦略等を歴任。
2001年
株式会社ニーズ創造研究所を設立。
五感を使ったマーケティング・プロデューサーとして活動、スポーツを通して人・組織・街の活性に取組む。
スポーツを通して人を育成する活動を開始、知育・体育・徳育のバランスの大切さを啓発。
小学校等で子どもたちに「夢をかなえる7つの習慣」を紹介。
2002年
NPO法人関西スポーツ文化振興協会を設立、理事長に就任。スポーツ組織に学ぶ理想の組織のつくりかたを提案。
2004年
全国高等学校総合体育大会に向け、大阪府内の高校にスポーツ指導者、トレーナー、アスリートを派遣。
2005年
2006全国高校総体THE近畿ボランティア委員会 副委員長に就任。
2007年
健康スポーツ新産業創出研究会コーディネーター((財)大阪市都市型産業振興センター主催)。
ジェロントロジースポーツの執筆に伴い企業におけるスポーツの経済効果を提唱。
スポーツビジネス・プロデューサーとしてスポーツビジネスを考える会を主宰。
2008年
(財)堺市産業振興センター:健康スポーツビジネス研究会コーディネーター。
堺市産業振興センターHPで、スポーツ関連のコラムを連載。
2009年
OHS協議会(元大阪健康サービス産業創造協議会) プロデューサー。
日本ウオーキング協会のテキスト「ウオーキングの概論」を執筆、講師担当。
子どもの幸せを考える会主催、「どうすれば、子どもは幸せになれるのか」講演会開催。
2010年
近畿経済産業局主催「若手デザイナーのための知財マネジメント講座(社会人版):「売れるデザインのデザイン演習」として売れるデザインの見つけ方を指導、デザイナーの育成にも携わる。
2011年
大阪成蹊大学教員として、大学生に人間力、徳の大切さを伝えるために「スポーツマンシップ論」の授業を新設。
2012年
「スポーツの価値と役割」を論文としてまとめ、スポーツ文化の普及活動を行う。
2013年
体罰事件後の桜宮高校でスポーツマインド(=スポーツマンシップ)」のアドバイザー就任。大阪・関西におけるスポーツ産業の可能性について、大阪の主要産業がスポーツ産業であり、すべの産業と関連するハブ産業であると提唱。
2014年
「日本の労働生産性を向上させるためのマネジメントの在り方」について論文にまとめる。
スポーツコミッション関西のスポーツと健康研究会座長。
2015年
労働生産性向上のために人の主体的な行動が重要であり、「ウィルカンパニー」として提言。
2016年
スポーツ産業の更なる発展に向けてスポーツに対する意識改革を提言。
日本の競技中心、勝利至上主義のスポーツに警鐘を鳴らす。
2017年
労働生産性向上に、従業員の労働時間の短縮と幸福度が相関していることを論文で提言。
社会の問題点をスポーツで解決しようと「スポーツで日本をより良い国に変えよう」と提言。
2018年
スポーツハブKANSAIのスーパーバイザーに就任。第2次大阪府スポーツ推進計画策定部会専門委員として参画。
2019年
「スポーツマンシップ論」(共著)の出版に伴い、思いやりのある信頼社会の啓蒙をはじめる。
2020年
社会をより良い場所に変える「ビジネスアスリート」の育成をはじめる。