活動テーマ
1)こころをつくる:人間力(徳)を育てる
人にとって最も大切なのはこころをつくること、人間力(徳)を身に付けることだと考えています。
「スポーツマンシップ」という言葉があります。
ただルールを守るだけでなく、人を思いやり、相手を尊重し、主体的に行動する精神のことです。
この精神は、スポーツの世界だけでなく、企業の上司と部下、学校の教員と生徒、店の店員と顧客に対しても共通します。スポーツを通して、人を思いやるこころをつくりませんか。
2)からだをつくる:体を育てる
「ピークパフォーマンス」という言葉があります。本来、その人が持っている最高の能力のことです。
ピークパフォーマンスを発揮するためには、技術やテクニックを学ぶ前に、運動不足、体調不良、悩みといった原因を取り除く必要があります。
スポーツを通して、悪い生活習慣を改善し、健全なこころとからだをつくりませんか。
3)ものをつくる:創造力を育てる
松下幸之助氏が、「ものづくりは、人づくり」という言葉を残していますが、私は「ものづくりは、幸せづくり」と考えています。
しかし、近代に見る利益志向、便利志向のものづくりは、私たちを幸せにしているでしょうか。
産業革命が私たちを幸せにしたでしょうか?機械との競争、貧富の格差、環境破壊など多くの問題も生みました。
スポーツを通して、柔軟な発想を育み、不便でも人を幸せにする持続可能な新しいものづくりを創造しませんか。
4)そしきをつくる:信頼関係を育てる
「フォロワーシップ」という言葉があります。
組織の目的達成に向けて、フォロワー1人ひとりがリーダーを支える精神のことです。
いくら優れたリーダーであっても、フォロワーがリーダーの話しに耳を傾けなければ、目標意を達成することはできません。
リーダーとの信頼関係、フォロワー同士の信頼関係によって、フォロワーシップを高めることが重要になります。
スポーツを通して、お互いを思いやり、信頼できる理想の組織をつくりませんか。